2018年7月26日木曜日

初等社会科指導法で、実地指導講師の先生にお話ししていただきました。

初等社会科指導法の講義で、実地指導講師の先生にお話をしていただきました。


本日の講師は、
地域の小学校の社会科の先生として、
さらには校長先生として、
そして地域の社会科教育研究会の会員や会長として、
ご活躍されてきた方です。







社会科教育の内容に関わり、地元新潟県内だけでなく、
熊本県や栃木県、東京都や神奈川県など日本中に赴き、
教材研究をされてきた方です。

9月に小学校の本実習を控えている学生たちにとって、
とても有意義な時間となりました。



2018年7月19日木曜日

上越教育大学社会科教育研究室の 茨木智志教授が分担執筆された書籍が発刊されました。


上越教育大学社会科教育研究室の
茨木智志先生が分担執筆した書籍が発刊されました。

長谷川修一、小澤実編著
『歴史学者と読む高校世界史 教科書記述の舞台裏』、勁草書房、2018年



担当したのは、第Ⅲ部 高校世界史教科書の政策と利用、
第9章「世界史」教科書の出発(pp.153-178)です。


勁草書房HPによれば、内容は以下の通りです。
 歴史学者、元教科書調査官、高校教員たちが高校世界史教科書の記述を吟味し、製作の舞台裏を明かす。(1)記述内容と執筆者に関する分析、(2)検定を行う文部科学省、教科書会社、高校教員、受験産業など、教科書というモノ、商品が作られるプロセスや制度、関係者に関する分析、この2方面のアプローチから浮かび上がる実態。

上越教育大学社会科教育研究室の 志村喬教授が分担執筆された書籍が発刊されました。

上越教育大学社会科教育研究室の
志村喬が分担執筆した書籍が発刊されました。

碓井照子編『「地理総合」で始まる地理教育』、古今書院、2018年



担当したのは、第1章「地理総合」の特性と21世紀の地理教育のあり方、
第7節「地理総合」と社会科教育( pp.57-67)です。

2022年から高校で必履修となる新科目「地理総合」について,その内容と授業のあり方,科目新設の経緯,教員養成との関係,教員研修と教材開発等について,教科教育学者と地理学者が協働し作成した書です。
詳しくは、志村喬研究室HPまたは、古今書院HPを参照ください。

2018年7月18日水曜日

上越教育大学で社会科教育の研究を行いたい皆様へ

上越教育大学で社会科教育の研究を行いたい皆様へ

次年度に向けて、大学院は改組を計画しております(大学院改組情報)。


これまでのような、
社会科教育に関する教科内容研究、
社会科教育の教科教育研究は、
修士課程 学校教育専攻 文理深化・社会で行います。


大学院受験に際し、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。