2019年10月31日木曜日

社会科教育学研究室が行っている講義でアリソン先生にコメントをいただきました。

社会科教育の講義を行っています。

4年生が、中学校の社会科の歴史的分野を対象とした模擬授業を行いました。





授業を参観していただいたアリソン先生からも、コメントをいただきました。

受講生にとって本当に良い経験でした。


2019年10月30日水曜日

アリソン先生の御講演が上越教育大学で行われました。

イギリスの歴史教育・教員養成動向 に関する公開講演会が行われました。
演題は「歴史を教える-課題,機会,議論-」です。

本学内外の先生方や学生の皆さんに参加していただきました。







2019年10月21日月曜日

イギリスの歴史教育・教員養成動向 に関する公開講演会のご案内

イギリスの歴史教育・教員養成動向 に関する公開講演会のご案内


日時:2019年10月30日(水)
   16時20分~17時30分 
会場:人113教室(上越教育大学・人文棟1階)

講師:アリソン・キットソン(ロンドン大学,UCL/IoE)
   Alison Kitson(Institute of Education, University College London, UK)


演題(仮):「歴史を教える-課題,機会,議論-」
 
 日本に先行してイギリス(イングランド)では,教員養成制度の改革が進められましたが,そこでは教科教育のあり方も議論になっています。この点について昨年度,メリー・ビダフ先生(ノッテ ィンガム大学)から地理教育の視座から講演していただきました。

 今年度は,世界的な教育研究の拠点である英国ロンドン大学(Institute of Education, University College London)で,歴史教育研究・歴史教員養成を担当されてるアリソン・キットソン先生をお招きし,歴史教育の視座から講演いただきます。昨年度に続く講演を通して,多角的で国際的な見地から教科教育と教員養成について理解を深めたいと考えています。

多くの皆様のご参加を お待ちしています(事前申込不要)。


講演・質疑は英語ですが,講演原稿の邦訳を配布するとともに必要に応じて通訳する予定です。

本講演は「ケイパビリティ論に基づく社会系教科教員養成・研修システムの国際共同研究と成果発信」JSPS科研(基盤B)17H02695(研究代表者:志村喬)研究の一環です。また,日本地理学会「地理教育国際共同研究グループ」研究例会(第6回)を兼ねています。

後期の授業が始まりました

10月に入り、後期の授業が始まりました。


下の写真は、学部4年生が模擬授業をしている所です。

3年次の小学校実習、4年次の中学校実習を経て、授業がとても上手になってきました。

学生の多くが、来年度から日本各地で学校の先生になります。

子どもたちのために、よりよい授業を追究してほしいと思います。




また、この下の写真は、学部3年生が教育内容を研究し、それをいかにして教材化するのかを悩んでいる所です。

見方・考え方や、概念的枠組みを使って、自らの見方・考え方を深めています。

とても熱心に、アクティブに取組んでいます。